ふわもこメモ

健康に関するライフハックをご紹介

ポジティブ脳のつくり方

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赤ちゃん時代に、脳が「ポジティブ」に育つか「ネガティブ」に育つかで、一生が変わるって知っていますか?
それを決めるのはママたち周りの大人のかかわり方次第。驚きの新情報をお届けします。

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ストレスや環境に左右されず「幸せ」を感じ取れる脳

ポジティブ脳とは「ストレスに負けない脳」のこと。人の脳には左脳・右脳があり、右脳より左脳の働きがいい脳が「ポジティブ脳」です。
人はストレスを感じると脳内でストレスホルモン・コルチゾールが分泌されますが、左脳優位の人はコルチゾール分泌の数値が低めで、急激に上がることがありません。
そして、左脳・右脳どちらか優位に働くかは、6ヶ月ごろまでに決まると多くの論文で発表されているんです。

病気になりにくい

うつになりにくい、アトピー性皮膚炎が重症化しにくいなど、免疫機能が高めに。反対にネガティブ脳だとインフルエンザの予防接種が効きにくいというデータもあります。

学習能力が高い

計算や仕事の効率がよくなります。小学生30人がいい思い出、嫌な思い出をそれぞれ思い出したあとにテストをすると、前者のほうが左脳優位となり断然成績がいいという結果もあります。

人間関係がスムーズにいく

人も思いやる気持ちは、脳の前頭葉が発達してから芽生える高度な感情。ポジティブ脳は「人を好き」な気持ちが強く、前頭葉の働きにもいい影響を与えます。

赤ちゃんの脳の発達

赤ちゃんの脳細胞は、誕生までに大人とほぼ同じ数が作られます。脳の働き方を決めるのは、誕生後、細胞をつなぐ「神経回路」がどう作られるか。脳の発達を月齢順に追っていきます。

[胎児のころ] ママの心の平穏が何より大切な時期

妊娠18週で、赤ちゃんの脳はわずか2mmほど。外界の刺激を受けることはまだありませんが、ママの血液の状態が影響します。
ママのストレスが強く、血中でストレスホルモンが上昇しまんせいかすると、胎盤でつながっている赤ちゃんにも共有されます。ストレスはその後の「セロトニン神経」の発達に負荷を与えるもの。ママはなるべき平穏な気持ちでい続けることが大切です。

[0~2ヶ月ごろ] 脳細胞がどんどんつながっていく第一歩

赤ちゃんはこの世に誕生した途端、五感に刺激を受けて脳のニューロン(神経細胞)の間にシナプス(神経伝達物質)がどんどんつくられていきます。
このころ、赤ちゃんの感情は「不快」と「それ以外」しかありません。
まわりに「不快」を表現したとき、受け止めてもらい解消してもらうことで、ポジティブ脳の芽が育っていきます。

[2~6ヶ月ごろ] 左脳優位か右脳優位か。働き方が定まる重要な時期

このころ
脳のシナプスはものすごい勢いで増加します。そのためこの時期のかかわり方次第で、人が好きで知らない人でも自ら手をのばすタイプ(左脳優位=ポジティブ脳)か、手を引っ込めるタイプ(右脳優位=ネガティブ脳)か、脳の傾向が決まってしまいます。
ポジティブ脳になるには、赤ちゃんからのアプローチを大人がどう受け止めるかにかかっています。

[6ヶ月~1才ごろ] 1才にかけてシナプスの増加がピークに

脳のシナプス数は1才の時点で最大に!感情が「不快」と「それ以外」から複雑になってくるので、「受け止められた」=「快」をたくさん感じさせることが必要です。
人見知りが出て来る赤ちゃんもいますが、ママとそれ以外の違いが理解できた証拠。「ママがいい」=「人が好き」ということなので、立派なポジティブ脳の証です。

[1~2才ごろ] 不要なシナプスを整理整頓。賢い脳へと進化

脳の発達の上で、1、2才ごろは激変のとき。最大数を迎えたシナプスが刈り込まれ、性能のいいシナプスだけが残るようになります。賢い脳に進化していく中で、注目したいのが「自我の芽生え」。
赤ちゃんのやりたい気持ちを大切にして、できたことはほめてあげましょう。自信や達成感につながり、脳の進化をあと押しします。

ポジティブ脳にするために ママはこうかかわろう

ポジティブ脳をつくるためには、具体的にどうかかわればいいか。日々の生活の中で心がけたい5つのポイントについて紹介します。

スキンシップ -赤ちゃんの肌に触れてママのぬくもりを伝えて-

ネガティブな感情の中でも、恐怖心や不安感はスキンシップによって軽減されます。肌と肌が触れ合うことで、必然的に赤ちゃんに近づき、よりダイレクトにママのぬくもりが伝わります。

  • 赤ちゃんの不安感や恐怖心はママとのスキンシップで解消します
  • 全身ベタッと触ってOK!安心感が増します。
生活リズム -「朝は明るく、夜は暗く」がポジティブ脳に絶対不可欠-

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、早起きをして太陽の光を浴びることで作られます。セロトニンがうまく分泌されないと、食欲や呼吸、姿勢の維持など生きる上で基本となる働きが鈍くなり、感情が抑えられないなど心にも悪影響が出てきます。

  • 幸せホルモン「セロトニン」の分泌には、太陽の光が欠かせない
  • セロトニンの大敵はストレス。早起きしてたくさん体を動かし、生活習慣を整えることがストレス減に
言葉がけ -ポジティブで安定した言葉を聞かせよう-

「できないね」「ダメだね」など、赤ちゃんにネガティブなことを言うのはNG。上記の言葉を言うときはママの気持ちもネガティブになりがち。赤ちゃんは言葉の向こうに、ママの感情を読み取っています。「みんなを観察中だよね」「練習中だね」など、前向きな内容に変換して言葉をかけましょう。

  • 赤ちゃんの行動を否定せず、ポジティブな言葉に変換を
  • 言葉に困ったら、状況に応じて、赤ちゃんの気持ちを想像して言葉で表現してみよう
表情 -ママは笑顔でたくさんの「快」を表現して-

ポジティブ脳に育つために、ママの笑顔はすごく大切です。笑顔は「快」の感情の象徴です。赤ちゃんには、生まれてすぐから目の前の人の感情を脳裏に写し取る力があります(ミラーニューロン)。「気持ちいいね」「おいしいね」など笑顔で話しかけるママの表情が、いちばん重要です。

  • 言葉がけやスキンシップのときは笑顔を絶やさないように!
  • ママ自身がつらいときでも、なるべき「笑顔」をつくって。女優のつもりで!
ママの心 -ポジティブでいるためにはママの休息や睡眠も大切に-

ママが疲れて苦しくなったら、睡眠をとり、リフレッシュすることを優先して。重要なのはネガティブな感情を否定することではなく、肯定して対処すること。完璧を求めず、大変ならまわりを頼って。ママが寝たいときは眠ってしまっても、赤ちゃんが意外と大丈夫ですよ。

  • ママにとっても睡眠は最重要!疲れたら無理せず休息を
  • 追い込まれたら、ママ自身をポジティブにする術を考えて。赤ちゃんは誰かに預け、30分1人きりで散歩するのも効果的

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