ふわもこメモ

健康に関するライフハックをご紹介

病気が発症しやすい時間とその対策

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最近になって病気になりやすいタイミングが存在することがわかってきました。
例えば月曜日は以下のような傾向があります。

  • 気分が一番落ち込む
  • 欠勤率が高い
  • 月曜日の朝の血圧があがる
  • 心筋梗塞や脳梗塞の発症率が高い

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また、自殺については月曜日の朝5時が最多となり、自殺しやすい時間帯は午前5時~6時が多い傾向にあります。
月曜の朝に気分が落ち込んでいたら、一時的なもで週の後半にはよくなる!と考えるようにしましょう。
この、月曜日に気分が落ち込む ブルーマンデー の原因については睡眠時間の真ん中である "中点" が関連しています。

睡眠の取り方の重要性

睡眠時間の中点というのは、
1:00 ~ 7:00 の睡眠ですと中点は 4:00
3:00 ~ 11:00 の睡眠ですと中点は 7:00 となります。
中点のズレが大きいほど、月曜日の気分や体調に影響し、例えば 試験の成績の低下や、眠気が強くなるといった事が起こります。
これは動物実験でも結果がでており、暗くなれば活動し、明るくなると休息する 夜行性のマウスに対し、暗くなる時間を3時間後ろにずらしたところ、翌日に暗くする時間帯を通常と同じにしてもマウスはしばらく活動しませんでした。
ポイントとしては休日の前夜は同じ時間に就寝する事です。
睡眠の中点がズレることで、日中の思考力、集中力が低下します。体が寝ている状態を無理に起こしているため、気分が前向きにならないのです。

細胞の中に存在する体内時計

人は細胞の中に時計遺伝子が作り出す体内時計をもっています。体内時計は体のそれぞれの生理機能が最も働くべき時刻にピークを迎えるよう調整します。
起床時間が近くなると血圧を上昇させ、人が最も活動的になる午後から夕方にかけて心拍数や血圧を上げます。健康ならいいですが、高血圧症などの持病をもっている人は病気の発端になる事があります。
循環器系の発作は起床直後や夕方に起きやすいのはそのためです。
その他の病気については以下の時期に発症しやすい傾向にあります。

痛風発作 4~5月
尿管結石 7~9月
めまい 5月、11月
片頭痛 3~5月
転倒事故 3~5月

痛風の主な原因は食生活で、男性に多いです。過剰な飲酒や肉食に偏って血液中の尿酸が増えることにより発症します。
4~5月の新年度を迎えて外食の機会が増えている事も原因の一つと考えられます。
夏は水分が不足することにより尿管結石になる確率が上昇します。水分をたっぷり補給することが大切となります。
女性であれば季節の変わり目である 5月、11月 にめまいが起きやすいです。また、1日の温度差が10度以上あると不調を訴える女性が多い傾向にあります。

光を利用して体調を整える

季節によって発症しやすい病気を防ぐには体内時計を規則的に刻ませる事が重要です。
現代は常時、光を浴びやすく体内時計が狂いやすいです。生物が持つ体内時計は光に最も影響を受けてしまうため、体内時計が狂わないよう意識したいです。
また、体内時計は脳の 視交叉上核 に存在するのが体内時計の 中枢時計 となり司令塔の役割を果たします。
中枢時計は24時間より少し長い周期で回っており、24時間に合わせる調節を主に太陽の光で行っています。
中枢時計は光を感じると それぞれの臓器に存在する 抹消時計 へ神経やホルモンを介して時刻情報を伝えます。
コンピュータの世界で例えると 中枢時計 は サーバ、抹消時計 は クライアント と考えるとわかりやすいと思います。

夜間のコンビニの明かりやパソコン、スマホのブルーライトで時間が狂ってしまいます。夜中心の生活であれば、昼に太陽の光を浴びるとリズムが狂います。
また、正しいリズムが刻めないとメラトニン(睡眠ホルモン)が抑制され、うつ病やいろいろの疾患が発症するリスクがあがります。
時計遺伝子は体内の臓器やホルモンがうまく機能するよう複雑な調整をしているので、そのリズムにそって心身に快適な環境を構築していきたいです。

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