ふわもこメモ

健康に関するライフハックをご紹介

口から始まる健康生活

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生き生きとした毎日を送るためには、心身の衰えを予防する事が大切です。
細菌は口の健康維持が全身の健康を保つために重要だと言われています。
では、なぜ口の健康が全身に影響するのでしょうか。

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口には食べる、話す、呼吸する、笑うなど、多くの役割があります。口から食べることは、栄養状態や体力の維持・向上、意欲的な生活に不可欠です。
また、話をすることは、社会参加を助けます。身体機能の衰えは、影響、身体活動、社会参加の3つが低下する事で進行します。
そのため、食事やコミュニケーションの役割を司る口は、切っても切れない存在です。
口の健康は"自分の通信簿"と心がけて、日々、楽しく、しっかりと食べることが老化を防ぐ第一歩です。
高齢になると、口の機能は徐々に低下しますが、舌の力を鍛えることで、それを遅らせることができます。
食の多様性を保ったり、しっかりと言葉を発するためには、舌の力が重要です。そこに健康な歯があればさらにいい。滑舌が悪くなる、食べこぼしやすくなるなど、口の機能の低下は、さまざまな不調のシグナルです。
口の機能の衰えは、自分自身ではなかなか気づきにくいもの。だからこそ、身近な人の変化を見逃さないことが大切です。
家族でかかりつけの歯科医師をもち、定期的に口のお手入れをする習慣をつけることもお勧めです。

かみしめることは全身の不調につながります

虫歯や歯周病のような口のトラブルがないのに、歯の痛みを感じた経験のある人は少なくないのではないでしょうか?
実はこの歯の痛みは「かみしめ」によるもの。
ストレスや体の歪みが原因となり、かみしめてしまう人は多くいます。常にかみしめることで歯の神経が圧迫されて知覚過敏を起こすだけでなく、かみしめるによる負荷で歯が傷つき、歯周病や虫歯になる人も。併せて、頭痛や肩こりなど、全身の不調が発症することも。心当たりの合う人は、まず、かみしめグセの解消が必要です。
では、体の歪みがかみしめの原因になるのはなぜでしょう?かみしめると首の周りの筋肉が緊張し、血流が滞ります。そのあたりには副交感神経のスイッチである上部頸椎があるのですが、かむことでストレスが与えられ、副交感神経が正常に作用できなくなってしまいます。すると、緊張型の頭痛やめまい、肩こり、冷え性など、あらゆる不調が引き起こされてしまいます。頭と首の位置関係が整うと、かみしめグセは改善します。
口腔機能の低下は全身にさまざまな影響を与えます。それゆえ、大切なのは日常的に口の中を健康に保つ習慣づけです。自分でできるチェック方法や口周りの筋肉を鍛えるストレッチなど、これから紹介する予防&改善術を実践して、ぜひ口の健康に意識を向けてみてください。

かむ力を維持することで全身の健康が守られます

全身の健康を保つためには、口の中が健康である事が大前提です。そのために欠かせないのが、かむ力。そこで、かむ力を衰えさせないためにすぐにできる予防策としては、かむ事で咀嚼筋は鍛えられます。毎日の食事の中に、かみごたえのあるものを意識して取り入れるようにしましょう。かみごたえのある食材を知っておくこと、かむことを促す調理法を取り入れること、食べ方を意識してよくかむことを心がけることで、口の健康は長く保てます。
しっかりかんで食べることは、口の健康があってこそ。口の中に意識を向けることは健康な生活を保つ基本です。

全身の不調を招くオーラルフレイルとは?

オーラルフレイルという言葉を聞いたことがありますか?
これは、口腔機能の低下のこと。というと、歯周病などの歯に関するトラブルを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、口腔の問題にとどまらないのが、オーラルフレイルの恐ろしいところです。
口腔機能の低下は、身体能力に大きな影響を与えます。歯が抜けたり、歯周病になるとかむ力が低下して、かみごたのある食品を食べることがおっくうになります。すると、かむ力が弱くなるだけでなく唾液の分泌も低下。食べられる食材に偏りがでることで、低栄養を招きます。低栄養になると、運動する気力もわいてこないため身体機能が低下。次第に外出もおっくうになり、社会性が欠如していく傾向が強くなります。
全身の衰えとつながるオーラルフレイルですが、その症状は、滑舌が悪い、食べこぼす、むせやすい、かめない食品が増える、口の中が乾燥する など、一見ささいなことであるため、気が付きにくい特徴があるので注意が必要です。

口の健康を保つ秘訣は 食事×運動×社会参加

それでは、口腔機能の低下を予防するためには、どうしたらよいのでしょうか?
オーラルフレイルの予防のために心がけてほしいことは3つあります。
一つ目は、栄養。多品目の食材をしっかりとかんで食べる"食力(食べる力)"を維持することで、低栄養の状態になることを防ぎます。また、定期的な口のケアも習慣づけましょう。
二つ目は、運動などの身体活動。こまめに体を動かすことで筋力の低下を予防。継続が大切なので、毎日少しずつでも体を動かしてください。
三つ目は、社会参加。趣味の教室やボランティア、友人と食事するなど、積極的に外出を。研究によれば少なくとも1日1回は誰かと食事をする人に比べて、いつも一人で食事をする人のほうが、社会性が低いことが分かっています。中でも、家族と暮らしているのに食事はいつも一人という"孤食"の人の場合、うつ傾向は4.1倍、低栄養になるリスクは1.6倍と高く、咀嚼能力や歯の数、歩行速度などでも衰えがみられます。家族や友人と一緒に楽しく食事をすることはフレイル予防に最善です。

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